【フェニックスリーグ】SB増田がサイクルリーチの猛打賞!日ハム振り切り辛勝

第16回みやざきフェニックス・リーグ
○ ソフトバンク 6 - 5 日本ハム ●
<アイビー 10月14日>
▼ スコア
日|000 200 111|5
ソ|032 001 00X|6

 ソフトバンクが日本ハムの追い上げを振り切り辛勝。増田珠がサイクルヒットにリーチをかけるなど、計12安打の打線の活発ぶりが光った。

 ソフトバンクは先発の二保旭が初回を三者連続三振で退け、続く2回も1四球、無失点と好投。すると打線は2回裏、一死走者なしから6番・増田珠が相手先発・北浦竜次の速球を振り抜いて右翼越え先制ソロ。さらに2番・川瀬晃の左前2点適時打で、この回3点を先行した。

 勢いづいた若鷹打線はその後も北浦を攻め込み、7回まで12安打で6得点。なかでも「6番・セカンド」で先発出場した2年目野手・増田珠は2回に本塁打、3回に適時三塁打、第3打席凡退後の7回に二塁打を放ち猛打賞。サイクルヒットにあと“シングル1本”と迫ったが、打順が回らず大記録への挑戦とはいかなかった。それでもいずれも逆方向へ力強い打球を放ち4打数3安打。来季への期待が膨らむ内容で存在感を示した。

 投げては3回から登板した2番手の田中正義が5イニングを投げて、6奪三振、3失点のロングリリーフ。しかし8回に岡本健が連打で失点し、9回は川原弘之が味方のエラーをキッカケに1失点。1点差とされて、なおも一死満塁の窮地に立たされたが、川原がなんとか後続を断ちリードを死守した。

 敗れた日本ハムは先発の北浦が12安打・6失点と打ち込まれながらもソフトバンク打線に立ち向かい7イニングを投げきった。打線では近藤健介が「3番・指名打者」で先発し、2打数1安打1四球。8番・白村明弘は内野安打含むマルチヒットをマークしたが、9回一打逆転のチャンスで二飛に凡退。好機で一本出せなかった。