【9月11日】ロッテ・荻野貴が復帰弾!ヤクルトは“捕手”山川が初登板

イースタン・リーグ公式戦
○ ロッテ 1 - 0 日本ハム ●
<ロッテ浦和 9月11日>
▼ スコア
日|000 000 000|0
ヤ|001 000 00X|1

 ロッテは実戦復帰を果たした荻野貴司が決勝弾。5人の投手リレーで1点を守りきった。

 腰痛の影響で二軍調整中だった荻野貴は「1番・中堅」で実戦復帰。第1打席はニゴロに倒れるも、3回の第2打席に相手2番手・浦野博司の甘く入った変化球を振り抜き、左翼越えへ先制ソロアーチ。復帰後初ヒットが会心の一発となった。

 その後追加点は奪えなかったものの、ロッテの先発・佐々木千隼が要所を締めるピッチングで5回(73球)、7奪三振、無失点の好投。1点差のまま迎えた9回は前日に救援失敗の大谷智久が三者連続三振で圧倒。リベンジ登板で圧巻のピッチングを見せて試合を締めた。

 敗れた日本ハムは序盤から細かい継投を見せる中で、5回から登板した4番手・上原健太が4回(44球)を投げて、1安打ピッチング。次回登板に期待が膨らむ投球を見せた。

イースタン・リーグ公式戦
● ヤクルト 1 - 10 巨人 ○
<戸田 9月11日>
▼ スコア
巨|600 310 000|10
ヤ|000 000 010|1

 カード2戦目は巨人が大勝。初回のビッグイニングが大きく物を言った一戦となった。

 ヤクルトは先発の寺原隼人が初回から連続押し出しを与えるなど、一死も取ること無く4失点で降板。2番手・ジュリアスも流れを止めきれずに初回から打者10人の猛攻を受けて6点を失った。

 打線も巨人の先発・ヤングマンに7回まで3安打と抑え込まれて沈黙。8回に2番手・森福允彦から1点を返すのがやっとだった。

 それでもヤクルト投手陣では3番手・沼田拓巳が2回3奪三振無失点、4番手のルーキー右腕・鈴木裕太も1イニングを三者凡退に抑える好投。9回には「捕手登録」の5年目・山川晃司が公式戦初登板。連続四死球でピンチを招いたが、1回1奪三振、無失点で“デビュー登板”を飾っている。

イースタン・リーグ公式戦
○ 西武 13 - 1 DeNA ●
<西武第二 9月11日>
▼ スコア
De|000 000 100|1
西|270 000 40X|13

 17安打と打線爆発の西武が大勝。

 西武は初回に山野辺翔の11号2ランで幸先よく先制すると、続く2回には犠打と四球を挟んで6連打。一挙7得点で主導権を握った。その後も打線は活発で、1番・西川愛也は4の4、2番・山田遥楓はグランドスラム(7回)、山野辺、愛斗が猛打賞と、若獅子が快音を響かせた。

 投げては先発の高木勇人が6回まで散発3安打で無失点の好投。7回に2番手・マーティンが伊藤裕季也に2戦連発となる13号ソロを浴びるも、8回は藤田航生、9回は中塚駿太がそれぞれ三者凡退に抑えてシャットアウト。DeNA打線を寄せ付けなかった。

 敗れたDeNAは宮﨑敏郎が「3番・指名打者」で先発出場して3打数ノーヒット。先発の宮城滝太が2回持たず7安打、8失点(自責6)と、厳しいマウンドになった。

ウエスタン・リーグ公式戦
● 中日 1 - 4 広島 ○
<ナゴヤ 9月11日>
▼ スコア
広|001 000 300|4
中|000 001 000|1

 中日は競り負けて連勝ならず。広島のアドゥワ誠に完投負けを喫した。

 中日は序盤から細かい継投で臨んだブルペンデ-。勝野昌慶、伊藤準規が立ち上がりの2イニングを無失点に抑え、3番手・鈴木翔太は2イニング1失点。中盤まで接戦に持ち込んだが、同点の7回に5番手・小熊凌祐が捕まり3点のリードを許した。

 打線は6回に桂依央利の適時打で一時同点とするも、相手先発・アドゥワ誠を攻めきれず。2四球、9安打と走者は出したが、9回・110球で完投勝利を献上した。

ウエスタン・リーグ公式戦
○ オリックス 3 - 1 ソフトバンク ●
<オセアンBS 9月11日>
▼ スコア
ソ|100 000 000|1
オ|300 000 00X|3

 オリックスが序盤に得たリードを守りきって競り勝った。

 オリックスは初回にいきなり先制を許すも、直後の裏の攻撃で3番・太田椋の四球をきっかけに連打で二死満塁とチャンス拡大。この場面で6番・後藤駿太が一塁線を破る走者一掃の適時三塁打を放ち、逆転に成功した。

 投げては先発のルーキー右腕・荒西祐大が初回こそ2安打を浴びて失点したが、2回以降は落ち着いたマウンドさばきで6回、3安打、1失点。金田和之、澤田圭佑が無失点でつないで、最後は育成登録の“守護神”漆原大晟が締めて今季22セーブ目。7月30日・阪神戦から11登板連続セーブと、安定感抜群の投球で支配下登録へアピールを続けている。