【9月10日】ヤクルト・畠山が代打出場で魅せた!ロッテは勝利目前でまさか…

イースタン・リーグ公式戦
○ ヤクルト 12 - 4 巨人 ●
<戸田 9月10日>
▼ スコア
巨|001 012 000|4
ヤ|102 100 53X|12

 ヤクルトが本拠地で巨人に大勝。今季限りで現役引退を表明している畠山和洋に適時二塁打が飛び出すなど、打線が破壊力を見せつけた。

 常にリードを奪いながらも、6回に追いつかれてしまったヤクルト。それでも4-4で迎えた7回裏、途中出場の大引啓次が押し出しの四球を選んで勝ち越しに成功すると、相手のバッテリーエラーでもう1点。さらに吉田大成にも2点適時打が飛び出し、一気に点差を広げる。

 なおも二死ながら走者一塁という場面で、今季限りでユニフォームを脱ぐことが決まっている畠山が代打で登場。代わったアダメスの145キロ速球を完ぺきにとらえると、打球は左中間フェンスを直撃。あわや本塁打という一撃の間に走者が還り、この回一挙5得点。

 その後、8回にも3点を加え、終わってみれば12-4の大勝。打者陣が持ち味を存分に発揮したヤクルトがカード初戦をとった。

イースタン・リーグ公式戦
● ロッテ 5 - 6 日本ハム ○
<ロッテ浦和 9月10日>
▼ スコア
日|010 030 002|6
ヤ|020 000 300|5

 ロッテは本拠地で日本ハムに逆転負け。最終回に登板した大谷智久が9回二死からまさかの逆転2ランを浴びた。

 序盤からシーソーゲームとなったこの試合。ロッテは2回に先制点を許したものの、その裏に細谷圭が2人を還す適時打を放ってすぐに逆転。しかし、先発・涌井秀章が5回に王柏融に3ランを浴び、2-4とリードを奪われてしまう。

 それでも、打線は7回にルーキー・山口航輝の適時打で1点差に迫ると、4番の安田尚憲が適時二塁打を放って二者が生還。主砲の一振りで5-4と試合をひっくり返した。

 試合はそのまま9回へ。この回から登板した大谷はかんたんに二死を取るも、走者を一人出して迎えた代打・谷口雄也に変化球を弾き返されると、高々と舞い上がった打球はそのまま左中間スタンドへ。あとアウトひとつのところから逆転2ランを浴び、ロッテが目前に迫っていた白星を逃した。

イースタン・リーグ公式戦
○ 西武 4 - 2 DeNA ●
<西武第二 9月10日>
▼ スコア
De|001 000 010|2
西|301 000 000|4

 西武が本拠地でDeNAに快勝。序盤に4点を挙げてそのリードを守り抜いた。

 初回、いきなりチャンスを作ると、4番に入った駒月仁人の3ランで幸先よく先制に成功。3回にDeNA・宮﨑敏郎に復帰弾を許して1点こそ返されたものの、その裏に打撃好調・愛斗が適時打を放って追加点。再び点差を3点に広げる。

 その後は小刻みな投手リレーで相手の反撃を避け、後半の失点は8回に伊藤裕季也に浴びたソロ1本のみ。4-2で逃げ切った。

ウエスタン・リーグ公式戦
中日 6 - 6 広島
<ナゴヤ 9月10日>
▼ スコア
広|130 200 000 0|6
中|001 001 301 0|6

 両軍合わせて28安打が飛び交った激闘は、延長10回・規定により6-6の引き分け。中日が土壇場9回裏に追いつき、引き分けに持ち込んだ。

 初回に1点、2回に3点と立て続けに失点を喫した中日。それでも、1-6で迎えた6回裏に武田健吾が適時打を放って反撃の狼煙を挙げると、7回には2本の犠飛と根尾昂の適時打で1点差。迎えた土壇場9回、石川駿があわや逆転サヨナラ弾という適時二塁打を放ってついに同点に追いついた。

 10回は両軍決め手を欠いて無得点。規定により、10回までで試合は打ち切り。引き分けで終了した。

ウエスタン・リーグ公式戦
● オリックス 5 - 11 ソフトバンク ○
<オセアンBS 9月10日>
▼ スコア
ソ|101 211 014|11
オ|100 001 030|5

 オリックスは本拠地でソフトバンクに大敗。一時は2点差まで猛追するも、最終回に突き放された。

 この日は投手陣がソフトバンク打線の勢いを止められず。序盤でコラスや増田珠に2打席連続適時打を浴びるなど、小刻みな加点を許して6回終了で2-6と4点を追う展開に。リードを5点に広げられた直後の8回裏に後藤駿太が2点適時打を放つなど、一挙3点を返したものの、9回に4失点で万事休す。

 2回と7回以外のすべてのイニングで失点を喫したオリックスは、対ソフトバンク4連戦の初戦を落とした。